危なかったシロエリオオハム
先日からの在庫整理が残っていますが、ちょっと常識を疑うようなことがあったのでお話したいと思います。
近くでシロエリオオハムとカンムリカイツブリが見られるのですが、今日は2度目で出かけてみました。
ポイント近くへ歩いていくと40過ぎくらいの男性の方が 川に向かって小石を投げています。
まさか?!と急いでいくと、当たらないまでも矢張りシロエリオオハムに投げているとしか思えませんでした。
2回投げて 3回目の石をあちこち探して拾い投げました。
「何をしてらっしゃるのですか?」思わず近寄りました。
『いや なにも・・』
「今 あの鳥に向かって石を投げてらっしゃったでしょう? あの鳥は貴重な鳥で 弱っているか怪我しているかであそこで休んでいて、野鳥の会でも見守っているんですよ」
ちょっと大袈裟に話しました。その方は何も言わず離れて行きましたが、いい大人が鳥に向かって
石を投げるなんて驚きました。
そういえば年末にもバスの中で喧嘩するいい年の男性2人がいたのを思い出しました。
顔なじみになってそこで仕事している方も近寄って見え そんな話やら鳥の話やらしてきました。
嬉しかったのはカンムリカイツブリという名を覚えてくださったことです♪
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他にウグイス
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ダイサギ
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このダイサギを撮っていると 目の前に↓ 
by rairaj6 | 2010-02-17 23:59 | シロエリオオハム |TOPに戻る
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